2024年4月4日

 皆様、お疲れ様です。ご機嫌いががでしょうか?昨日は、沖縄県津波の注意のニュースが午前中流れておりびっくりしました。マグニチュードが7を超えていましたので。今日は、コロナが蔓延致しましたので時代背景も大きく変わりました。ポストコロナは、医療の時代だと思います。コロナ禍の頃、医療関係者やスーパーマーケット、飲食業の方々が死にものぐるいでご職業に従事されておりました。その方々への感謝の気持ちを大切に、あの頃コロナと戦ってくれた事への御恩返しがしたいという気持ちが全員にあるからです。

 今現在、医療従事者が疲弊している事は否めません。その現状が、ドクターとナースの人生の質を低下させていることでしょう。だから、私は医療者への思いやりを大切に生きている今を生きることが重要だと思うのです。

 心の不調は、体の調子と連機しています。逆もまた然りです。健全な精神は健全な肉体に宿るからです。日本の、治安は日本の医療と関係があると思います。医療水準の疲弊による低下は、社会の治安の悪化につながります。素行不良も、非行という精神病によるものだからです。

 今、医療者達が過労状態にある事を意識して、医療従事者でない私は、自らのコンディション調整を通して、その方々の疲れを取る事に貢献できれば、つまり医療者の負担を減らす事に繋がる言動ができれば幸いに思います。

 第二次世界大戦の後、日本は原子爆弾絶対反対の姿勢を貫いてきています。その姿勢が、専守防衛という国の姿勢として現れています。医療の深刻な疲弊は、戦争へのリスクを高めます。原爆が投下されれば、私たちの体が大怪我をしますし、戦争が起これば、食事を食べることができなくなります。だから、共に廃絶すべきなのです。

 

第2回 2024年3月31日

 皆様こんにちは、轍です。季節も春らしくなってきてお花見の季節ですね。私は趣味で花道も嗜むのですが、始めたばかりでまだまだ下手くそです😁でも、お花も生き物なので、優しさを持って接する事ができれば良いなと思っています。

 さて、今日は2回目の投稿です。先日サッカー日本代表のオリンピック世代の対ウクライナ戦を妻と応援しに行く機会に恵まれました。スタジアムは、海に隣接されていてとても素敵でした。ウクライナといえば、皆さんご存知の様にポストコロナが始まった頃からロシアとの戦争が始まってしまいました。日々ニュースを騒がせていますが、世界唯一の原子爆弾被爆国の日本に生きる私としては、一日でも早い停戦を願うばかりです。

 今回、ウクライナ戦争の事に言及したことには理由があります。それは、読者の方に外傷神経症心的外傷後ストレス障害という病について理解を深めて頂きたかったからです。

 それは、交通事故や戦争体験で心身にケガを負った人が発症する事のある精神の病気です。外傷神経症を患うと、今までおとなしかった人が、別人の様に、凶暴になると言われます。例えば、戦争から帰ってきた人が、大人しかったはずの人なのに、粗暴な言動を取る様になるそうです。

 それは、本人の意思ではなく、外傷神経症という病気の症状であり、治療対象となるべきものです。しかしながら、精神疾患というものは、患者自身が苦しんでいるのに、精神は視力で見る事はできませんし、本人も病識の欠如状態であるケースが大半であることから、周りの人間関係を築いていた人は困惑させられる事になります。

 今の日本の医療水準は世界的にみても相対的に高いものがあると思いますが、精神すなわち心の疾患という分野への意識がまだまだ足りていない為か、せっかくの高い医療力がうまく機能していません。健全な精神は健全な肉体に宿るともいいます。

 とくに身体的な病気や怪我を患っていないのに、体調が優れない方はもしかしたらメンタルの調子が優れないのかもしれません。ご自身を大切にする為にも、体だけではなく精神のコンディションに目を向けて見ることも、ご自身に優しくする事には役に立つのかもしれませんね。

                                 以上

2024年3月28日

 初めまして。轍と申します。今日からブログを始める事に致しました。妻のススメで思い立ちました。右も左も分かりませんが宜しくお願い致しますね。

 早速ですが、このブログの内容について説明します。テーマとしては、ズバリ精神医学です。世の中には様々な病気が在ります。風邪やインフルエンザ、癌、鼻炎、認知症骨粗鬆症躁うつ病や依存症などなど。そのなかでも、心(メンタル)に焦点をあてたブログ記事を執筆していきたいと考えております。最近では、通称コロナと呼ばれた新型コロナウイルス、covid2019が日本を含めた世界中で猛威をふるいパンデミックが起こりました。その際にも、コロナ鬱もありました。

 精神の疾患は、レントゲンを撮っても現代医学では可視化する事はできません。そのため、当人が辛くしんどい思いをしていても、その症状が心の病気によるものだと自覚する事が難しく、治療の開始が遅れる恐れがあります。その遅れは、人生において損失をもたらします。早期発見に繋げる為には、精神病という病魔のメカニクスを解明し、常識レベルにまで周知させる事が大切です。

 だから私は自分自身の外傷神経症の闘病生活で培った医療知識や経験をここに記す事で、読者の方に貢献する事に繋がると思いブログを開設する事に致しました。

 最後になりましたが、私の人生の1番つらく苦しい時期を側で支え続けてくれた看護師である妻への感謝と愛をこのブログの初日の終わりのメッセージとさせて頂きます。

 私は君と出会い道を知り、義を乗り越え、利に至りました。だからこれからもいつまでも側に居たいです。

 では、失礼致します。お疲れ様です。

                                 以上